白山支所(令和元年度)

 

シイタケ・ナメコ栽培にチャレンジ(令和2年5月)

シイタケ・ナメコ栽培にチャレンジ(令和2年5月)
 
 春先、シイタケ栽培やナメコ栽培について組合員の皆様から質問を受けることがよくありました。
 
知識や経験が少ないこともあり、栽培の方法が書かれた説明書を見てお答えしたり、職場の先輩方に教えてもらってそれをお伝えしたりしてきていましたが、実感がわきませんでした。
 
 実体験を基に話がしたい。そう思い今年度シイタケ・ナメコの栽培に取り組んでみることにしましたenlightened
収穫できるのは2夏越した秋口からのようなので最初から最後まで説明できるようになるのはまだまだ長そうですが。
 
山へ持って行って管理しようとすると大変なような気がしたのでまずは気軽にできそうな自宅裏から始めます。
現在は、原木が入荷してきてからの植菌作業と、持ち帰っての組置作業。立てかけられるように単管を組み立てて場所造りまでを体験しました。やってみると、なるほどなと作業工程が理解できましたyes
 
 これからの管理をしっかりして来年シイタケとナメコを収穫して美味しくいただきたいと思います。そして、興味ある方にどんどん教えていけるようにしたいと思います
 
 
 
 
 
東側で、照り返しが強くないところに設置しました。
   
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 
 

きのこ原木・ホダギ販売(令和2年3月)

きのこ原木・ホダギ販売(令和2年3月)
 
 秋~春季には毎年しいたけ・なめこ等きのこ植菌用の原木、種菌、植菌済みの「ホダギ」を販売しています。
きのこの駒が一袋当たり500ケ単位で、白山支所管内では、原木を準備してまとまった数を打つ方よりも、自宅で消費する分のホダギを注文される方の割合が多く、今期も400本余りのご注文を頂きましたsurprise
業者さんが植菌してくれる場合もあるのですが、今年は職員が手分けして、ドリルで穴を開け、小槌で駒を打ち込む作業を地道に行います。
   
 原木は、小松から入荷してきます。伐倒して手作業で山から出してくるのは、重労働です
 長年他の支所にも納品して頂いていて、「日当が接骨院の治療費にとんでく!」と笑っていますが、本当に頭が下がります。感謝です
 以前は能登から入荷することもあったのですが、後継者不足のため取れなくなり、今期は小松の方に頼りっきりでした。
 接骨院で体を整えていただいて、また来期も元気にお会いしたいです
   
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 
 

巡回調査中に見つけたブナ林(令和2年1月)

巡回調査中に見つけたブナ林(令和2年1月)
 
新年明けましておめでとうございます。昨年は台風や集中豪雨などの自然災害の続いた年でした。被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
 
私たちの林業という世界も、今後益々、防災や環境保護といったものが求められると思います。
 
新たな年を迎え、地域社会と皆様のお役にたてるよう気持ちを引き締めて、日々取り組みたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
   
さて、新年最初の支所だよりでは、白山麓の広葉樹林についてご紹介したいと思います。
 
白山市桑島の奥にある赤谷の道なき道を歩くこと30分、赤谷県行造林を調査のために訪れた時のこと。
 
尾根付近へ向かって行くと、そこにはとても美しいブナ林が広がっているではありませんか。
   
この日は12月半ばを過ぎたころで、例年であればこの時期に積雪1m以上あってもおかしくない場所で、とても歩いてこんな所へは来られません。
 
紅葉も終わり、敷き詰められた落ち葉が、茶色のカーペットのようで、冷たい風の吹きつける中にも凛とした美しさを感じさせる景色でした。
 
その中にとても変わったブナの木を見つけました。
 
豪雪地帯のためか、積雪で枝振りが荒々しく変形したようで、見た目の恐ろしさの中にも、どこか滑稽な感じさえしますsmiley
   
 「豪雪地帯の中、ブナの木も必死に生きているのだ」などと勝手なことを考え、この日の調査を終えたのでした。
 
 白山麓ではまだまだこのような「モンスターウッド」が見えない奥山に潜んでいます。また珍しいものを見かけたらご紹介いたします。
 
 そして近年、ますます施業が進む広葉樹整備にもご関心をもっていただければと思いますenlightened
   
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 

雪(令和元年12月)

雪(令和元年12月)
 
 早いもので今年も12月になりました。仕事がら、毎年この時期の雪の具合は作業に支障を来すので非常に気になります。
 一昨年は小松支所勤務でしたが、稀にみる大雪になり、家から出ることもままならない状況になりました。数年前、自分の車を買い替えた時に「もうそんなに雪降る事なんてないから」と言われて割高の4輪駆動車を買わなかった事を悔やむその横で、連日学校が休校になった子供の稀に見る喜びよう。親に隠れてテレビゲームが大活躍しました
 そうかと思えば昨年は白山麓に異動したので「さぞや降るんだろうindecision」とも考えていましたが、暖冬のまま春を迎え、大変な想いはしませんでした。(さすがに現場は行けなくなりましたが。)
 毎年、今年の雪の量はどうだろうと話になりますが、最近は雨の降り方一つにしても極端で読めません。暖冬という人もいれば大雪になるという人もいて、根拠もいろいろ伺いますが、降ったが最後、作業が止まるので気持ちは暖冬信仰しています。
 先日、尾口地区の山林で再造林地の検査を受け、標高高い現場で吹雪に見舞われて「冬」を味わいましたが、スキー場のあるこの地域で降らないのもダメなんでしょう。丁度いいぐらいに何かならないかと思います。
   
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 
 

鳥越一向一揆まつり(令和元年9月)

鳥越一向一揆まつり(令和元年9月)
 
 8月4日、第32回「鳥越一向一揆まつり」が白山市出合町の「であいふれあい公園」周辺において今年も開催されました。
会場の「ふれあい公園」の奥には、林道上出合線があり、平成24年から8年間、地元の協力で森林整備が進められていて、森林組合にとっても大切な場所です。

 
   
 午後6時になると「ふれあい公園」内で、「鳥越万灯華」が始まり、大勢の人たちが、ロウソクの灯りで幽玄な世界が演出された雰囲気に浸っていました。
 午後7時頃になると、小松市と白山麓を結ぶ国道360号線沿い「道の駅一向一揆の里」でまつりを楽しむ人たちが通行止めの国道にレジャーシートを敷詰め、花火が打ちあがる時を待っています。
   
 
 
 午後8時、「北國花火大会」が始まりました。観覧場所から打上場が近い事や、三方が山に囲まれた空間である事もあり、光と音の迫力は壮観でした。
 
 まつり会場の背景となる山の整備を、これからも森林組合は取組んで参りますので、どうぞよろしくお願いします。
   
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 

ホタル生息の環境(令和元年5月)

ホタル生息の環境(令和元年5月)
 
白山支所管内の組合員の皆様は農業もやっておられる方が多くおいでます。
先日、林家で農家の方から今回このようなポスターの掲示を頼まれました。
   
ホタルは自然豊かで水のきれいな場所に生息する虫、と漠然と捉えていましたが、生育条件を整えるためには長年のご苦労があったことと思います。
 
付近の田んぼで無農薬農業に取り組んだことから、幼虫の餌になるカワニナが増え、ホタルの生息数も増えてきたそうです。
長年の苦労が実って、テレビや新聞などさまざまなメディアにも取り上げられており、たくさんの見物客が訪れます。

静かな里山の暗闇に浮かび上がるホタルの光はとても幻想的できれいです。
 
継続して農業を通して自然を大切にしている姿は見習うべきものがあります。

農業から豊かな自然を。
林業から豊かな自然を。

私はかが森林組合の職員として、林業を通して自然を大切に、日々山に携わるお仕事をしていきたいと改めて思いました。
   
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 
 
<<かが森林組合>> 〒923-0181 石川県小松市長谷町ヨ244番地 TEL:0761-46-1341 FAX:0761-46-1177